子どもの一番の応援者になるママコーチング

最近、ママたちからお子様のセッションを依頼されることが続いております。
子育て経験がない私が、ママに信頼されてご依頼されることはとっても嬉しいことであります♪

先日は中学1年生M君へのセッション。
ママから、「子どもの将来性の方向性がない。親としては好きなことを伸ばしてやりたいのですが、
好きなことも特にないみたいなんです。それをコーチングで引き出してほしい」
というご依頼でした。

そこで私は、魔法の質問イラストカードセッションをしたり、

愛のといかけカードの問いをしたりしながら

 

「地球に生まれてきた理由は何だと思う？」
と聴いてみました。

長らく考えて彼の口から出た言葉は
「役割があるから！」

私の心の声・・・「やったーーーーーー！」(笑)

私「うんうん。そうだよね～」
M君にはどんな役割があると思う？

 

M君「・・・・・・・・」

 

視点を変えて問いをしていくと、
彼は、「お鮨屋さんになりたい」
ということを語ってくれました。

 

さらに深堀りしていくと、おじいちゃんのお家は水産業。
おじいちゃんのおうちでお鮨を握ったことがあるそうです。
（ちゃんと夢とつながっているではないですか！）

そして、お鮨が大好き！
特にマグロを食べている時に幸せを感じる♡というのです。

ここ！　M君の魂が喜んでいるポイントです。

 

そして私が、お鮨屋さんになるためにはどうしたらいいと思う？
と問うと

「○○に行けばいい」という進路のことを具体的に口にすることができました。

 

すごーーーい！

 

「他にも、やってみたいことは？」と問うと
「海外に行くこと」とも言っていて、

私の中で彼のいろんな可能性が見えてきました。

私は、彼がワクワクして自分の人生を歩めるように、

海外でお鮨屋さんを展開して、お鮨職人として、沢山の人を幸せにする
という役割かもしれないね～。
と彼のイメージを広げられるような情報を置いてみました。
どんどん彼の表情が和らいでいきます。

私は、ママは常に、子どもが自分で選ぶ道を信じ、子どもがワクワクするような情報を置いて、
一番の応援者になることが理想だと考えています。

ですが、親子関係になるとそこに、親としてのエゴが入ってくることもしばしば。。。

子どものやりたいことを応援したいと言いつつ、「●●の方に進んだらいい」
というように、親が子どもに望む姿を口にすると、子どもは混乱してしまいます。

「親に嫌われたくない」
「親の期待にこたえなければ親を悲しませるのでは？」

と潜在意識が働きます。

 

また親は、自分がアクセルとブレーキを一緒に踏んでいる状態であることに気がついていません。。。。

 

私は、子どもの意思が明確な場合は、徹底してその望みを応援していただきたいな～と思っています。
その前に、子どもがママに本音を言える関係になることが大切です！

 

私の両親は心配性。
「独立起業するより、組織に属して働く方が、生活が安定して幸せである」
という強い観念を持っている人です。

だから、あれもだめ、これもだめ。
そんなんでうまくいくわけがない。という心配のエネルギーを受けてきました。

親の引いたレールを歩んでいても、鬱になってしまった私です。
その理由は、自分の才能を封印して世間の常識と人の目に囚われ、自分を粗末に扱い、
大きなストレスを抱えてしまったため。
心と身体の声を無視し続けたことが大きな原因だと感じています。

そして、
鬱になったことがきっかけになり、自分の生き方を見つめ直し、
こうして今の私が存在しています。

私はずーーーーっと、自分が幸福感を味わえないことを親のせいにした、怒りの感情を抱えていました。

今は、すべて自分が選択して生きている実感を得ているので、親を怨むことはありません。

むしろ、この体験をするためのストーリーを自分がつくってきたのか・・・と

思うと笑ってしまいます。

そう捉えることができると、人生にムダなことはひとつもありませんね。

みなさんはいかがですか？

私は、
無意識のエゴを手放し、前からも後ろからも、子どもの未来を応援できるママになりたい！
というママのためにママコーチングもいたします。

子どもがなんでも打ち明けてくれて信頼して相談してくれるママになりたい方
子どもの一番の応援者になりたいというママ
はぜひご連絡くださいませ。
まずは5回セッションから始めましょう！

ご相談は公式LINE@vpq9720mからどうぞ～