【終了いたしました】大人の社会科見学「べてるの家」
昨年から始めました大人の社会見学。
2020年は、
全体の70%以上が知的障がいのある社員の「日本理化学工業美唄工場」様
そして宇宙関連の技術・研究を行っている植松電機様
2か所の見学&講演会に参加しました。
特に植松電機の社長は発達障がいです。
「数学が全くできないけれど、計算機があるから大丈夫!」とおっしゃっていました。
社長自らが「人の可能性を奪わない社会を目指す」ために全国各地で講演会を行っております。
2社ともに
「障害のあるなしに関わらずに、ひとりひとりが強みを活かして活躍できる社会づくりに貢献したい!」
と考える私に勇気をいただける会社でした。
今年は、北海道浦河市にある「べてるの家」にボランティアに行きたい!と思っておりました。
べてるの家は、1984年に設立された北海道浦河町にある
精神障害等をかかえた当事者の地域活動拠点です。
そうしましたら、新しいSNS、clubhouseで「べてるの家」のスタッフと
出逢ってしまったのです!!!
すごい引き寄せ~
早速、お話をしましたところ、「当事者研究に参加されてはどうですか?」
と言っていただきました。
当事者研究とは、統合失調症や依存症などの精神障害を持ちながら暮らす中で
見出した生きづらさや体験(いわゆる“問題”や苦労、成功体験)を持ち寄り、
それを研究テーマとして再構成し、背景にある事がらや経験、意味等を見極め、
自分らしいユニークな発想で、仲間や関係者と一緒になってその人に合った
“自分の助け方”や理解を見出していこうとする研究活動のことです。
とういうことで今年はこちらに参加させていただくことになりました。
そこで、べてるの家で一緒に学ぶ仲間を募集いたします。
~大人の社会科見学「べてるの家」~
日 程: 6月13日(日)~14日(月)
6月13日 夜 交流会
6月14日 午前中 当事者研究参加
定 員: 10名 (残4名)
集合場所: 浦河市内(決定次第お知らせいたします)
参加費 : 5,000円 (宿泊、交流会費は別途)
福祉に関心のある方ともに参りましょう!
お問い合わせはこちら
もしくは
LINEでどうぞ~